ちょっと前に6月号の四季報を購入した。
もちろん全部読む気で買ったが、実際にはぺらぺらめくって数十社くらいを見ただけ。
見ても理解ができない項目が多いので、参考になりそうな書籍としてタイトルの本を購入した。
どちらかというと四季報の項目の意味や読み方などを知りたかったが、
タイトル通り10倍株の探し方がメインだった。(あたりまえ)
とはいえ最後の方にブロックの説明などがあったり、著者の四季報のどんなところを見ているのかは参考になった。そして一番伝わったのは著者の四季報への愛。
今はまだ四季報を通読するというと苦痛に感じるが、
徐々に読み続けることで苦痛がなくなることを願いながら頑張ろうと思う。
著者の10倍株の探し方を以下にまとめた。
本ではそれぞれの項目で詳細な説明があるがこのブログでは記録用として抜粋のみ。
10倍株を探すポイント
1.成長性を示す「増収率」が高い
著者が一番重視している項目。
簡単にいうと売上高が4年で2倍。
3期前から今季の増収率平均もしくは来期増収率20%以上
2.稼ぐ力を示す「営業利益率」が高い
売上高営業利益率10%以上
営業利益率=営業利益÷売上高×100
3.オーナー経営者で筆頭株主
4.上場5年以内
上記の1,2,4をスクリーニングで出力して、その中で気になるもののオーナーを調べると良いそう。
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